Rails + React アプリを ECS Fargate にデプロイする【7. ECR・ECS編】
これは何?
React と Rails で実装したWebアプリを AWS 環境にデプロイするまでの備忘録の ECR・ECS 編です
総集編を読んでいない方は コチラ
本記事でやること
以下のインフラ構成図のように ECR・ECS を作成・設定します
作成手順
ECR
AWSサービス: Elastic Container Registry から「リポジトリを作成」をクリックします
プライベート、リポジトリ名: hoge-api-ecs として作成します
リポジトリの詳細から「プッシュコマンドの表示」をクリックします
表示されたコマンドを順に実行します
M1, M2 Mac の場合、2 の build コマンドに --platform linux/amd64
を追加します(ビルドするとECSで起動できないことがあるから)
ECS
AWSサービス: Elastic Container Service から「新しいタスク定義の作成」をクリックします
起動タイプ: AWS Fargate、タスクロール: ecsTaskExecutionRole を選択します
ECRに登録したイメージを選択します
パラメータストアで登録したパラメータを ValueFrom で取得し環境変数に設定します
その他の設定はデフォルトとして「作成」をクリックします
次に、「クラスターの作成」をクリックします
その他の設定はデフォルトとして「作成」をクリックします
最後に、「サービスの作成」をクリックします
以下のように設定し、「作成」をクリックします
タスクが 実行中 になればコンテナ起動完了です
これで、ECR・ECS を作成・設定完了です
最後に
今回は、ECR・ECS を作成・設定しました
次は、CloudFront 編 に進みましょう!