8tako8tako8’s blog

ソフトウェアエンジニア

Rails + React アプリを ECS Fargate にデプロイする【7. ECR・ECS編】

これは何?

React と Rails で実装したWebアプリを AWS 環境にデプロイするまでの備忘録の ECR・ECS 編です

総集編を読んでいない方は コチラ

本記事でやること

以下のインフラ構成図のように ECR・ECS を作成・設定します

作成手順

ECR

AWSサービス: Elastic Container Registry から「リポジトリを作成」をクリックします

プライベート、リポジトリ名: hoge-api-ecs として作成します

リポジトリの詳細から「プッシュコマンドの表示」をクリックします

表示されたコマンドを順に実行します

M1, M2 Mac の場合、2 の build コマンドに --platform linux/amd64を追加します(ビルドするとECSで起動できないことがあるから)

ECS

AWSサービス: Elastic Container Service から「新しいタスク定義の作成」をクリックします

起動タイプ: AWS Fargate、タスクロール: ecsTaskExecutionRole を選択します

ECRに登録したイメージを選択します

パラメータストアで登録したパラメータを ValueFrom で取得し環境変数に設定します

その他の設定はデフォルトとして「作成」をクリックします

次に、「クラスターの作成」をクリックします

その他の設定はデフォルトとして「作成」をクリックします

最後に、「サービスの作成」をクリックします

以下のように設定し、「作成」をクリックします

タスクが 実行中 になればコンテナ起動完了です

これで、ECR・ECS を作成・設定完了です

最後に

今回は、ECR・ECS を作成・設定しました

次は、CloudFront 編 に進みましょう!