Rails + React アプリを ECS Fargate にデプロイする【2. ネットワーク編】
これは何?
React と Rails で実装したWebアプリを AWS 環境にデプロイするまでの備忘録のネットワーク編です
総集編を読んでいない方は コチラ
本記事でやること
以下のインフラ構成図のように VPC や サブネット等のネットワーク環境を作成します
作成手順
VPC・サブネット・IGW・ルートテーブル・VPCエンドポイント
AWSサービス: VPC から「VPCを作成」をクリックします
作成するリソース: VPCなど を選択して、デフォルト設定のまま「VPCを作成」をクリックします
これにより、以下が作成されます
セキュリティグループ
AWSサービス: VPC から「セキュリティグループ」をクリックします
「セキュリティグループを作成」をクリックします
以下のように設定し「セキュリティグループを作成」をクリックします
同様に、以下のインバウンドルールとなるように、セキュリティグループを作成してください
セキュリティグループ名 | タイプ | ソース |
---|---|---|
hoge-alb-sg | HTTPS | 0.0.0.0/0 |
hoge-ecs-sg | HTTP | hoge-alb-sg |
hoge-rds-sg | PostgreSQL | hoge-ecs-sg |
hoge-s3-endpoint-sg | HTTPS | 0.0.0.0/0 |
これでネットワーク環境の作成が完了です
最後に
今回は、ネットワーク環境を作成しました
次は、Route 53・ACM編に進みましょう!