8tako8tako8’s blog

ソフトウェアエンジニア

Rails + React アプリを ECS Fargate にデプロイする【2. ネットワーク編】

これは何?

React と Rails で実装したWebアプリを AWS 環境にデプロイするまでの備忘録のネットワーク編です

総集編を読んでいない方は コチラ

本記事でやること

以下のインフラ構成図のように VPC や サブネット等のネットワーク環境を作成します

作成手順

VPC・サブネット・IGW・ルートテーブル・VPCエンドポイント

AWSサービス: VPC から「VPCを作成」をクリックします

作成するリソース: VPCなど を選択して、デフォルト設定のまま「VPCを作成」をクリックします

これにより、以下が作成されます

  • VPC
  • パブリックサブネット x 2
  • プライベートサブネット x 2
  • インターネットゲートウェイ(IGW)
  • ルートテーブル
  • VPCエンドポイント

セキュリティグループ

AWSサービス: VPC から「セキュリティグループ」をクリックします

「セキュリティグループを作成」をクリックします

以下のように設定し「セキュリティグループを作成」をクリックします

同様に、以下のインバウンドルールとなるように、セキュリティグループを作成してください

セキュリティグループ名 タイプ ソース
hoge-alb-sg HTTPS 0.0.0.0/0
hoge-ecs-sg HTTP hoge-alb-sg
hoge-rds-sg PostgreSQL hoge-ecs-sg
hoge-s3-endpoint-sg HTTPS 0.0.0.0/0

これでネットワーク環境の作成が完了です

最後に

今回は、ネットワーク環境を作成しました

次は、Route 53・ACM編に進みましょう!